自閉症と腸内環境の関係|デトックスで整える自然療法の4つのアプローチ

自閉症と腸内環境の関係|デトックスで整える自然療法の4つのアプローチ

こんにちは。発達自然療法協会です。

 

「うちの子、便秘や下痢を繰り返している…」
「お腹の調子が悪いと、癇癪も増える気がする」

 

自閉症(ASD)のお子さんに、こんな消化器トラブルはありませんか?

 

実は、自閉症と腸内環境には深い関係があることが、最近の研究で明らかになってきました。
今回は、自閉症と体の中の環境、そして家庭でできる自然なデトックス方法についてお伝えします。

 

 

目次

自閉症と「体の中の環境」の関係

 

笑顔のこども

 

自閉症(ASD)は「脳の発達の違い」として知られていますが、最近の研究では
「体の中の環境(内的環境)」──つまり、腸内環境・代謝・解毒機能──との関連も注目されています。

 

特に次のような傾向が報告されています:

 

腸内細菌のバランスが乱れやすく、便秘や下痢などの消化器トラブルを持つケースが多い
グルタチオンなどの抗酸化・解毒物質の働きが弱い可能性がある
食品添加物・重金属・農薬など、環境毒素に敏感に反応しやすい

 

つまり、脳や神経の働きだけでなく、「身体の代謝と解毒力」も整える視点が、
サポートには欠かせません。

 

 

デトックスは”出す”だけじゃない

 

「デトックス」というと何を思い浮かべますか?

 

岩盤浴?酵素ドリンク?

 

実は、デトックスは”出す”だけじゃないんです!

 

デトックスというと、サプリやキレート剤など「毒を出す」イメージが強いですが、
本来はもっとやさしい、生理的なプロセスです。

 

 

デトックス=「出す力」+「入れない工夫」+「整える力」

 

①出す

便・尿・汗・呼吸・皮膚(クレイパックなど)で排出される

 

②入れない

添加物・合成香料・農薬・電磁波など、体にストレスを与えるものを減らす

 

③整える

肝臓・腸・皮膚・神経の働きを整えることで、体が自ら”浄化できる”状態をつくる

 

 

高濃度サプリメント療法の経験から学んだこと

 

私自身も、息子のデトックスを意識し、高濃度のサプリメント療法を数年間続けてきましたが、
身体への負担が大きく、皆さんに勧められるものではありませんでした。

 

日々の生活習慣を整え、自然療法で毒素をためない身体作りが、オススメです。

 

発達自然療法の4つのアプローチの中に、デトックスアプローチがあるのも、
神経系の働きにとても重要だからなんです。

 

 

デトックスは”排出する行為”ではなく”循環を整える”こと

 

「出す」ことと、「出せる」身体を作ることで、巡りの良い身体を作ります。

 

脳・腸・皮膚・神経が連動する”自然な流れ”を取り戻す
外からのストレスを減らし、内側の力を引き出す
親子で一緒に「整う」時間を持つ

 

それが、自然療法的デトックス。

 

 

腸内環境を整える4つの自然療法

 

1. クレイ(粘土療法)

クレイは、マイナス電荷を持ち、プラス電荷の重金属や老廃物を吸着する性質があります。

 

入浴・パック・足湯・歯磨きなど、皮膚からやさしく「外へ出す」サポートに。

 

身体だけでなく、神経を落ち着かせる”グラウンディング効果”も。

 

2. アロマセラピー

精油の香りは、脳(扁桃体・自律神経)にダイレクトに届きます。

 

特に自閉スペクトラム傾向のある子には、次のようなサポートが期待されます:

 

目的別の精油例:

 

感覚過敏・緊張
ラベンダー、スイートオレンジ、ローマンカモミール

 

集中・落ち着き
フランキンセンス、ベンゾイン、パチュリ

 

消化・デトックス
レモン、ローズマリー、ジュニパー

 

皮膚からも肝臓代謝やリンパ排出を助けます。
クレイ×アロマのブレンドは、心身両面の浄化に最適。

 

3. 腸内環境を整える

腸は「第二の脳」。

 

腸内環境を整えることは、情緒の安定・神経伝達物質のバランスにもつながります。

 

腸が整うと「脳の炎症」も和らぎ、情緒面にも良い影響が。

 

これはアロマや植物オイルで整えることができるんです!

 

4. タッチセラピー

神経の過敏さは「身体が常に緊張状態」にあることからも生じます。

 

タッチ・呼吸・自然のリズムは、交感神経優位を解除し、副交感神経を優しくオンにします。

 

具体的な方法:

・胸のタッチ、背中の撫で下ろし、ハグ、ゆっくりした深呼吸
・太陽光・土・木の香りなど、”自然と触れる”ことも立派なデトックス

 

体と心の両方に「安全」を思い出させるケア。

 

 

脳と腸はつながっている

 

自閉症のお子さんの多くが抱える消化器トラブル。それは単なる「お腹の問題」ではなく、
脳・神経・腸が深く連動している証拠です。

 

腸内環境を整えることで:

・情緒が安定する
・神経伝達物質のバランスが整う
・脳の炎症が和らぐ
・感覚過敏が軽減する

 

 

まとめ|自閉症と腸内環境を整える自然な方法

 

自閉症と腸内環境の関係は、最近の研究で注目されています。

 

自閉症児に多い身体的特徴:

・腸内細菌のバランスが乱れやすい
・便秘や下痢などの消化器トラブル
・解毒物質の働きが弱い
・環境毒素に敏感

 

デトックスの3つの要素:

①出す:便・尿・汗・呼吸・皮膚
②入れない:添加物・農薬・電磁波を減らす
③整える:肝臓・腸・皮膚・神経の働きを整える

 

家庭でできる4つの方法:

 

1. クレイ(粘土療法)
重金属や老廃物を吸着、グラウンディング効果

 

2. アロマセラピー
脳にダイレクトに届く、感覚過敏・集中・消化をサポート

 

3. 腸内環境
腸は「第二の脳」、情緒の安定につながる

 

4. タッチセラピー
交感神経優位を解除、体と心に「安全」を思い出させる

 

取り入れられるところから、ぜひ取り入れて下さいね。

 

もし、あなたのお子さんが便秘や下痢を繰り返しているなら、
それは腸内環境からのサインかもしれません。
脳だけでなく、体の中の環境を整えることで、お子さんの発達をサポートしていきましょう。

 

関連記事:【アトピー・アレルギーと発達障害】家庭でのホームケアで内臓と神経にアプローチ

 

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